色素沈着 [ Pigmentation ]
読み方 : しきそちんちゃく
色素沈着とは、紫外線から肌を守ってくれるメラニン色素が、肌の一部分に過剰に蓄積して肌表面が黒ずんでみえること。
一般的にメラニン色素は古い角質となってはがれ落ちるが、新陳代謝が衰えると残り、その残った状態がシミやそばかすとなって肌に現れる。皮膚は肌表面から内側に向かって、表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の順につくられており、メラニン色素が蓄積する場所によって、その色調は異なって見える。「しみ」のように表皮にできる場合は黒褐色に見え、真皮にできる場合は青紫色に見えるといわれている。皮膚の炎症からできた色素沈着の場合は消えずらく、薄くなるまでに6ヶ月以上かかることもある。
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