ヘルパンギーナ [ Herpangina ]
読み方 : へるぱんぎいな
ヘルパンギーナとは、手足口病(てあしくちびょう)と同様に、エンテロウイルスが感染して起こる病気のひとつ。
ヘルパンギーナは、初夏のころ乳幼児に流行する。39度くらいの高熱、食欲がない、腹痛やはき気、頭痛、のどに数ミリほどの水ぶくれができるなどの症状がでる。味が濃く塩味や酸味の強い食事は、のどに刺激をあたえて痛みを強くするので避けたほうがよい。1週間ほどで治るものの、その間に高熱や食欲不振による脱水を起こしやすいので、水分補給が重要。
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