色素失調症 [ Incontinentia pigmenti ]
読み方 : しきそしっちょうしょう
色素失調症とは、新生児の頃、体に小さな水泡が線状または渦巻き状に並んでできる病気で、遺伝性疾患と考えられている。
色素失調症は、女児に多く、生後すぐあるいは2週間以内に水泡が現れ、数ヵ月続いた後にかさぶたになる。その後、渦巻き状、大理石状など特徴のある形の色素沈着を示すようになる。合併症として先天性白内障や頭部毛髪の異常などが現れるが、通常は4〜5年で自然に消えるとされている。
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