マグネシウム [ Magnesium ]
読み方 : まぐねしうむ
マグネシウムとは、骨などの発育・形成のために、カルシウムとともに必要なミネラル。
マグネシウムは、人間の生命維持に大きな役割を担っている心臓や血管系の健康を保つ働きがあり、神経、筋肉の興奮伝達に必要。また、マグネシウムは人の細胞の機能の全てに必要とされている。マグネシウムは体内で働く300種類以上の酵素で必要とされる栄養素であり、ビタミンB群が働きかける酵素の作用をさらに高める効果があり、マグネシウムが不足すると十分なエネルギー代謝が得られない。マグネシウムの体内での働きは、心臓の細胞に入り込んで、カルシウムなどが血管壁に付着し起こる動脈硬化を抑さえる効果もある。このようにマグネシウムは体内の血管の浄化作用や、血管の硬化予防にも効果が高く、生命維持において非常に重要なミネラルになっている。マグネシウムの1日当たりの摂取量の目安は成人で300mgで、サプリメントでも摂取できる。マグネシウムとカルシウムの分量は1:1から1:2で摂取するのが良い。
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