筋肉 [ Muscle ]
読み方 : きんにく
筋肉とは、骨格筋、平滑筋、心筋の3種類に分けられ、約450の筋肉がある。
骨格筋は、全身の筋肉の大部分を占め、主に骨格に付着している筋肉で、体勢の維持や運動するときに用いられる。平滑筋は、心臓を除く内臓(胃、腸管、血管など)の臓器壁を構成している筋肉(内臓筋)。自分の意志では動かすことができない不随意筋で、その働きは自律神経や各種ホルモンによってコントロールされている。心筋は、心臓を構成する固有の筋肉で、多くのミトコンドリアが存在し、常に心筋に対してエネルギーを送り続けている。筋肉は、筋肉を動かすことによって熱が発生し、体温を調節し、体に蓄積された脂肪は筋肉のエネルギーとなることによって燃焼される。また、筋肉を動かすことによって骨に刺激が与えられ、骨密度が増す。
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