横紋筋 [ Striated muscle ]
読み方 : おうもんきん
横紋筋とは、体を構成する筋肉の一種で、主に骨格に付着している。
横紋筋を顕微鏡で観察するとアクチンとミオシンというタンパク質が規則正しく並び縞模様に見えることからその名がついた。横紋筋は、体を動かしたり、姿勢を維持したりするときに働き、全身の筋肉の大部分(体重の約50%)を占めている。自分の意志によって動かすことができる随意筋である。
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