皮下脂肪 [ Subcutaneous fat ]
読み方 : ひかしぼう
皮下脂肪とは、皮膚の下で見られる脂肪細胞に蓄積された脂肪のこと。
皮下脂肪は、栄養を蓄え(エネルギーの貯蓄)、外からの衝撃を和らげるクッションとしての役割(物理的な刺激の緩和)や、暑さや寒さから体温を維持する断熱材としての機能(体温の維持)がある。皮下脂肪は、構造的には内臓脂肪と差はないが、内臓脂肪に比べてつきにくく、取れにくいという特徴を持っている。また、女性は男性に比べ、妊娠、出産に備えるため皮下脂肪がつきやすくなっている。男女とも腹部にもっとも溜まりやすく、20代〜30代では男18〜20mm、女25〜26mm程度になる。脂肪は、決してなければいいというものでは無い。脂肪から分泌されるホルモン、アディポネクチンは、生活習慣病を減少させる物質として注目を集めている。
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