関節 [ Joint ]
読み方 : かんせつ
関節とは、骨と骨が連結して可動する部分を言う。
関節は、体のいたるところに存在するが、約60%が手と足に存在していると言われ、その総数は約260〜270ほどある。関節の種類は、一軸性関節、ニ軸性関節、多軸性関節に分けられる。一軸性関節は形状によって、蝶番関節(例:指節間関節、肘関節)、螺旋関節(例:腕尺関節、距腿関節、膝関節)に細分される。ニ軸性関節は、車軸関節(例:橈尺関節、正中環軸関節)、楕円関節(例:橈骨手根関節)、顆状関節(例:環椎後頭関節、顎関節、距骨下関節)、鞍関節(例:第1手根中手関節、胸鎖関節)に細分される。また、多軸性関節は、球関節(例:肩関節,腕橈関節)平面関節(例:椎間関節、肩鎖関節、手根間関節、足根間関節)、半関節(例:仙腸関節)、臼状関節(例:股関節)に細分される。
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関連項目
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