コロモジラミ [ Pediculus humanus corporis ]
読み方 : ころもじらみ
コロモジラミとは、ヒトの下着などの衣類に寄生し、血を吸うシラミのことをいう。
コロモジラミは、血を吸われた部位にはかゆみを感じる。卵は、衣類の縫い目や折り目などに産み付けられ、1週間ぐらいでふ化する。3週間程で約2〜4mmの成虫になり、寿命は1ヵ月半程。見た目はアタマジラミと似ている。卵、幼虫、成虫とも、55℃以上の温水に5分間ほどつけると死んでしまうため、駆除としては熱湯処理が有効。毎日入浴し、洗濯された衣類を身に着けることで予防できる。
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