日本形成外科学会 [ Japan Society of Plastic and Reconstructive Surgery ]
読み方 : にほんけいせいげかがっかい
日本形成外科学会とは、1957年に設立され、1972年に日本医学会の分科会の一つとして公認された。そして1975年に形成外科は医療法による一般標榜科として正式な診療標榜を認められることになった。現在約50大学に形成外科講座あるいは診療科が設置されている。
日本形成外科学会の会員数は4124名で、1977年より制度化された専門医は1441名にのぼる(2004年4月公表)。レーザーや内視鏡、皮膚培養などの新進の治療手技を導入し、先端の治療技術を確立するほか、高齢社会への貢献をめざし、アンチエイジングに対する美容外科や褥瘡に対する治療なども推進している。専門医資格取得のプロセスは、正会員医師として学会の認定する施設において所定の修練を行い、形成外科における知識と技能のレベル審査等を通して認定書が交付される。関連学会に日本美容外科学会(JSAPS)、国際形成美容外科学会、国際美容外科学会などがある。
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