改訂長谷川式簡易知能評価スケール [ Development of the revised version of hasegawa's dementia scale ]
読み方 : かいていはせがわしきかんいちのうひょうかすけーる
改訂長谷川式簡易知能評価スケールとは、認知症を診断するために、医療や福祉の現場で幅広く用いられている評価テストのこと。長谷川和夫氏によって考案された。
改訂長谷川式簡易知能評価スケールとは、20分前後の短時間でテストができ、評価もしやすいが、意思の疎通が難しい被験者には不向き。被験者に口頭で質問し、記憶や時、場所、時間などの感覚や、新しく学習したり経験したことを覚える記名力、計算力などを点数化して、その合計点で診断する。30点満点中、20点以下であれば認知症が疑われる。
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