深爪 [ Pare nails to the quick ]
読み方 : ふかづめ
深爪とは、爪をピンク色の部分(爪甲)まで切りすぎてしまうことで、爪が変形を起こしやすく、巻き爪、陥没爪の原因になるので注意が必要である。
爪を切るときに、白い部分をなるべく残さないで切るのが好き、という人も多いが、深爪は巻き爪(爪が縦に巻いてきて肉に食い込んでしまう状態)、や陥没爪(爪の先が肉や皮に食い込んでしまう状態)の原因になる。仕事上必要性がある人やギターやピアノなどを弾く人は、常に爪を短く切った状態に保たなければならないだろう。そういった人はどうしても爪を深くきりすぎてしまうことがある。しかし、巻き爪、陥没爪は、肉に食い込んだ部分が炎症、化膿などを起こしたり、場合によっては歩けないほどの痛みを伴うことがあるので、深爪はなるべく避けたほうがよい。特に、赤ちゃんの深爪は、巻き爪になりやすいので注意が必要。仕事や日常の必要性から爪を短く切る人も、深爪になり過ぎないようにしたほうがよい。
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